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堅田 (砲艦)[かたた]
堅田(かたた〔海軍大臣達 『2月』第11画像 (大正10年2月17日付 海軍大臣達第26号)。『世界の艦船 増刊第47集 日本海軍特務艦船史 p.98』でも読みは「かたた」であり、「かただ」ではない。〕)は、日本海軍の砲艦。勢多型砲艦の4番艦である。 ==艦歴== 播磨造船所において1922年11月に完成、それを解体し上海に輸送、東華造船会社で組立てを行い、1923年10月20日に竣工、二等砲艦に類別された。 1931年6月1日、砲艦に類別変更。翌年の第一次上海事変において、上海や長江方面の警備に従事した。支那事変において、上海陸上作戦の支援、長江遡行作戦に加わった。太平洋戦争においては、長江流域の警備に従事した。1944年10月1日に軍艦から除かれ艦艇の砲艦に類別が変更された。 1945年4月2日、九江で米空軍機の攻撃を受け大破着底し、その後引揚げられ、終戦時には上海で曳航された状態であった。1947年5月3日に除籍された。
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